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  • 執筆者の写真RUI

23歳女 ニューヨーク 一人旅

更新日:2023年9月4日



石原さとみさんが売れっ子の

時「1ヶ月休みをとって二ューヨークを一人旅する!」

と言って、ニュースになっていましたね。


しかし、私はそんなかっこいい理由で行っておらず・・・


会社の同期3人で一緒にいこうとしていたんですが、上司が希望していたシフトを読み違え、私だけ別日で休みが取れてしまったというまさかの事態に。


ただ、どうしても行きたかったことと、1週間以上休みがとれることも中々ないので、

1人で行くことを決意しました。


ニューヨークは世界の中心とはいえ、決して治安が良い場所ではないです。

日本人の女性が一人で行くなら尚更です。


ビジネス街ってこともあるのか、みんなが優しいわけでもないし街ゆく人はせかせかしていました。注文をのんびりしていたら、店員からイライラ、舌打ちされます笑。



そんな中で、自分で街の人々に色々とコミュニケーションを取りながら、

見たい景色や食べたい物を全て決めて自由に旅をしたことは、本当に最高の経験でした!


ニューヨーク一人旅が最高な理由は、主に4つあります。




・ニューヨークの街並みが映画の中に入ったような感覚



プリティーウーマンやスパイダーマン

大好きな映画の舞台はニューヨーク。

そんな街並みに一気に入っていくような感覚がありました。


見たことある!というよりは、もうその街そのものでした。

映画のミニチュアの中に自分が入っていくような感覚がありましたね。



・MoMAなどの現代美術に触れられる




これはもう、最高でした。アメリカの現代アートを肌で感じることができます!!

そして、とても広いので自分のペースで楽しくアートを鑑賞できるのは最高でした。


・本場のゴスペルを聞いて感動して涙

ニューヨークの街にはいろんな地域があります。

中心街や金融街もあれば、アフリカ系アメリカ人の方が多く住むハーレムという地域があります。

日曜日は地元の人たちが教会に集まり、神に祈りを告げたり歌っていました。

それは、上手く観客をわかせるために歌うのではなく、神様に捧げる歌声。

差別という苦しいという言葉では言い表せない想いを神様に捧げていた歌。

これは、この地でしか聞けない歌声だと思います。


・スリリング



旅行はトラブルがつきものといいますが、空港に降りていきなりのハプニング。


乗り継ぎのバスが臨時運休だったのです。

Googleで検索してもその運休情報は反映されておらず、何を見てホテルまで行けばいいのか

全く検討がつきませんでした笑

(母国の情報ちゃんと載せとけ、googleさん笑)



運転手さんに確認しながら「恐らくこれだろう」みたいな行き先不明のバスに乗り、

ホテルのそれっぽい場所まで乗ることができました笑


みんなにはお勧めしません。

ウーバータクシーを使いましょう。


友達や彼氏と一緒だったら気を遣っていたかもしれないです.

しかし、一人だったから気ままにバスに乗ってみたし、

英語を聞き取るのに必死になりながらなんとなくバスに乗ったのは一人旅のおかげでしょう!



また、地下鉄はまぁまぁ暗いので利用は昼間だけにしましょう。


車内で太鼓を叩いているお兄さんがいて、太鼓の音を楽しみつつ、チップを請求されそうになり・・・(日本ではあり得ない)


一切、目を合わせないような急なびびりも発動してました。


終わりに。


最初の一人旅が、ニューヨークでよかったと心から思います。

一人旅だけど、孤独には感じない。



みんな自由で、独立しているそんな街がニューヨークでした。



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