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  • 執筆者の写真AKANE

【女が生きるための教訓】



①女は男より生物学上、長生きする

結婚して生きてるうちは守ってくれるかもしれない旦那は確実に先に死ぬ

その際に自立しなければ、死ぬぞ。


②結婚しても非正規にはなるな

1/3離婚するこの世で、旦那に合わせて会社を辞めるな

愛は、のちに冷める可能性があるから、必ずお金だけは手放すな。


※日本の女性の無償労働時間の男女比は先進国の中でもダントツ。

これが無くならない限り、少子化は歯止めが利かないよね。


③養育費の未払いは約7割!!!!!!

離婚しても子供の面倒は全て女性が見ると思ってください。脅しじゃないです。




では、早速データをもとに、私からの教訓を話していきたい。



【教訓①】女は男より生物学上長生きする





「結婚して旦那の稼ぎがいいから!」と思っているあなた。

旦那は生物学上、先に亡くなります。


旦那さんがいる間は生活できても、それから10年長生きしてみたら?


お金はないなか生きていくのはしんどいぞ。

今の世の中は死ねない社会になっています。





※老後の介護費の自己負担額は平均でどのぐらい?具体例でチェックしよう 参照


一緒に介護費まで見てみるとリアルになってきます。

旦那が早くに介護が必要になったら?

あなたが稼いでないと誰が養うんですか?


大事な人を守るためにはお金が必要です。


愛で人は守れないけど、お金で守れることはあります。


結婚するなら旦那を養う覚悟で働こう。



【教訓②】結婚しても非正規にはなるな


ここで、男女間賃金格差についても話していきたい。





男女間賃金格差の理由は、日本では結婚したら家事育児は女がやるものという文化。

(最近は減りつつあるかもだけど・・?)


それが面白いくらいわかるデータがこれ。

女性の無償労働時間の男女比は先進国の中でもダントツ。






続いてはこちら。

正規雇用の男女差。

30代になると女性の正規雇用が一気に減っていく。









正規雇用女性が年々増加傾向なのも、最近は非正規だと稼げないことに気づいて辞めない女性も増えてきているよね。


とはいえ、非正規が無くならない現状。


そして非正規雇用で慣れてしまったら、正社員としてもう一回復職したいと思っても、

キャリアへの自信はどうしてもなくなっちゃうよね・・


正規雇用で何度か面接を受けても落ちたら、「私なんか・・」ってなっちゃうのはしょうがない。





そして、結婚しても年収200万以下(多分パートとかアルバイトだよね・・)の人は

こんなにも多い。






大卒でさえ35歳以上は6割!!!!!!!!!!

信じられない!!!!!!


稼げる能力はあるから、出産育児をしながらでも仕事だけは手放しちゃダメなことがわかるよね。




そして悲報!!!!!!!


こんなにもキャリアを断念し、子育てに専念し、無償労働した結果!!!!


結婚しても1/3離婚するぞ!!!!



【教訓③】養育費の未払いは約7割!!!!!!





旦那の生活スタイルに合わせても離婚したら・・

稼げない女だけが残ってしまう。


そしてシングルマザーになっても養育費の未払いの確率は7割!!!!!!!





シングルマザーの貧困はどう見ても社会問題。

200万でどうやって自分と子供を養っていくのだ・・

こうなるともう、夜職かセックスワーカーがどうしても増えてしまう。









非正規でパートやアルバイトをしながら、5歳以下の子どもを面倒見るのは難しい

→だから定職につけない

→だからずっと所得が低いスパイラル



という現実社会を世の女は知っているだろうか・・



結婚や子どもが出来たとき、人はみんな幸せなことを夢見てたと思う。


しかし、愛が冷め、離婚して目の前には5歳の子どもしかおらず、頼れる人がいなかった場合、どうやって生きていくのか。


そうなってからでは遅い。


今から出来ることをまず考えてみよう。


①自分のキャリアを真剣に考えよう

→彼や旦那さんの人生軸ではなく、自分軸のキャリアプランを建てよう。


②正規雇用の会社に勤められるなら勤めよう。


③家事育児は最近流行りのベビーシッターや家事代行サービスに任せて、自分で働こう。


大丈夫。

必ず、無償労働(家事育児等)を外注する世の中になる。


でないと、このまま少子高齢化が進み、日本の国力も下がっていく。


働けるうちに働こう。

キャリアを大事に、自分と家族を守れる女になろう。




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